忘れられない親子
私が子育て中で、
まだ子どもが小学生と幼稚園生のころのことです。
友人が中心になって
故郷名物の芋煮会が河川敷であり、
50人ほどの親子連れが集まりました。
その中に、友人の職場に仕事で滞在中の
アメリカ人家族がいました。
ご主人がまだよちよち歩きの女の子を
楽しそうにフォローしています。
「お父さんに似ているのですね?」と声かけたところ、
「似てるわけないですよ。この子は里子ですから」と
あっさりおっしゃるではありませんか(・o・)
さらに
「あの子も、あっちにいる子も里子です。」
え、え、ええ〜!!
ご両親はいかにもアメリカ人って感じですが、
あの子はちょっと肌が淺黒いし、
あっちの子はまるっきり日本人!
3人も.....育てている....こんなに手がかかるのに〜(^0^;)
懐の深さにすっごい、かなわないと心底思ったのは
「機会があれば子どものルーツの国を訪れ、
子どもが成人したときに、
どの国を選ぶか決めさせるつもりです。」と
おっしゃったことです。
親子って、血のつながりではなく、
共に過ごす時間や
家族になろうという意志の問題かも....
誰かを大切だと思う気持ちさえあれば、
血のつながりなんて関係ないなあと感じた、
忘れられない出会いです。

