あたりまえが当たり前じゃない!
知人 から 「何故戦争するんだろ?」 と問 われたので、 「もちろん、誰かが得 するか らですよ!」と即答してしまいました。 戦争で大儲けする会社や人は必ずいます。 世の中は誰かが損をして誰かが得をする ように出来ているので、この戦争でもきっ と巨万の富を手にする人がいるでしょう。 いつも庶民は犠牲になる側です。 そして権力者は限りなく欲張りです。 今、私たちは命の危険もなく、食事にも 事欠かず、病気になったら薬も充分にあり ます。 この当たり前の日常に改めて感謝です。 そして祖母を思い出します。 祖母は5人の子を出産しましたが、 生き 残ったのは私の母1人だけでした。 成人した長男は戦争にかり出され硫 黄 島で玉砕 、10才で病死した男子や産ま れ て 間もなく 亡くなった子がいます。 私が小学低学年のころでしょうか、祖 母 は庭にある畑をクワで耕していたら、 土が 目に入り失明してしまったのです。 東京や仙台の大学病院で治療を受けた も のの治らず、帰ってきました。 祖母は亡くした子を想い、泣いて暮ら したので 、目が腫れ炎症を抑えるため、 メンソレータムを付けていたそうです。 そこでウソのような話ですが、メンタム を塗り続けていたら目が見えるようになっ たのです。 そのため私の愛用薬はメンタムで、寝 る前には必ず顔に塗ります。 慣れているので全然反応もありません。 私自身は戦後の生まれなので、全体に 貧しかった経験だけですが、祖母は「戦 争中に芋ばっかり食べていたので、ジャ ガイモは食べたくない〜。優しい息子を 取った戦争は2度とごめんだ!」 そう祖母が嘆いていた戦争への想いを、 メンタムで受け継いでいます。